#1 【ハンツマン】「私の宝物のボードです」野村佳史(クリステンソン・サーフボード ブランドマネージャー)
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名前・プロフィール、もしよければ身長体重も教えてください。
野村佳史。クリステンソン・サーフボードの日本輸入総代理店キヨモでクリステンソン サーフボードのブランドマネージャーをやっています。164cm・50kgです。
モデル名・サイズは?
ハンツマン 7'10" x 21 1/2" x 2 13/16"です。
このボードを選んだ理由と、実際乗ってみた感想は?
5年前ハンツマンをリリースしたタイミングでクリス・クリステンソンのジャパンツアーに帯同した時にクリスに直接オーダーしたボードです。7'10にした理由は普段どちらかと言えばフィッシュやオーシャンレーサーなど短いボードに乗ることが多いので、リラックスしてサーフィンしたい時に乗りたいな、という理由なのですが、マンションのエレベーターに入る、また部屋に立てられるギリギリの長さという現実的な理由もあります。体重が軽いので厚さは7'0と同じくらいの薄さにして、ボードに重さが欲しかったのでグラッシングもボトムはボラン8オンス、デッキは6オンスにボラン8オンスにしました。あえてロゴをデッキ、ボトムとも入れてないのがこだわりです。オーダーして数ヶ月、届いたボードを見たところ"Yoshi Thank you"とサインしてありこれは私の最高の宝物のボードです。
乗り心地は、テイクオフはとても速くてレールが波のフェイスに噛むと、どこまでも走ってしまうと思わせるほど気持ちの良いスピードを感じられます。体重が軽く小柄な私でもこの長さにしてターンが気持ちよいです。全てにおいて想像していた以上の乗り心地です。(クリステンソンのボードにはいつも想像以上のフィーリングを感じさせられます)
よくサーフィンするポイント、サーフィン歴、選ぶボードの基準は?
磯ノ浦、伊勢、時々サーフィンを始めた伊良湖です。サーフィン歴は30年くらいになります。間違いなく自分が乗って楽しんでいるところを想像できるアウトラインとサイズを選ぶようにしています。
最後に、クリステンソンサーフボードのイメージは?
ショートからロングボード、グライダーに至るまでとにかく速い、見た目からは想像できないほどのハイパフォーマンスさ、そしてどれもアウトラインが美しい。です。(ロゴなしのサーフボードのオーダーを容認してくれるのは、「ロゴなんか無くたって俺のボードだって一目で分かるだろ」ってクリスが言ったとか言ってないとか)