よくある質問
クリステンソン・サーフボードでよく使われる用語やよくある質問を集めました。その他ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。
クリステンソン・サーフボード全般について
Q. 販売されているボードはどこで製造されたものですか?
A. 日本輸入総代理店の Kiyomo, inc. が販売するすべてのクリステンソン・サーフボードは、クリス・クリステンソン本人とそのクルーによって1本1本フィニッシュが施され、世界トップクラスのクオリティを誇るサンディエゴのムーンライト・グラッシングの工場で仕上げられた正真正銘のMADE IN USAです。
国内に輸入されたボードは1本1本細かに検品が行われ、そのクオリティ・コントロールをパスしたもののみ正規ディーラーの元へ送られます。カリフォルニア製の正規品である証のオーソライズド・カードが同梱されています。
Q. 各ボードの浮力を教えてください
A. クリステンソン・サーフボードではリッター数値(浮力)を提供しておりません。その理由はミッドレングス、クラシック・ロングボードではこの数値があまりボード選びの指針にはならないからです。当サイトでのボード選びには、長さ、幅、厚みからお選びください。各モデルの詳細ではクリステンソンが推奨する標準スペックを掲載しております。
カスタムオーダーについて
Q. カスタムオーダーはできますか?
A. はい、可能です。詳しくは カスタムオーダー ページをご覧ください。
発送・送料について
Q. 注文後どのくらいで発送されますか?
A. 平日12:00までの注文は当日出荷いたします。東京店舗在庫は2-3営業日後の出荷となります。
Q. 送料を教えてください
A. お買い物合計価格が10,000円(税込)未満の場合は550円(税込)です。
お買い物合計価格が10,000円(税込)以上の場合は送料無料となります。サーフボードも個人宅まで送料無料でお届けいたします。
沖縄・離島へのサーフボード配送はお届先に法人名がある場合のみお届けが可能です。その場合、JPロジスティクスによる配送にて別途送料7,700円(税込)をいただいております。
Q. 配送会社を教えてください
A. 佐川急便で配送いたします。沖縄・離島へのサーフボード配送はお届先に法人名がある場合のみお届けが可能です。その場合、JPロジスティクスによる配送にて別途送料7,700円(税込)をいただいております。
クリステンソン・サーフボードでよく使われる用語について
Q. ストリンガーとは何ですか?
A. サーフボードの補強材のこと。基本的にサーフボードの中央部に配置され、サーフボードが折れやねじれを防ぐ「しなりと戻り(フレックス)」の役割を果たします。このしなりと戻りがボードの伸びや加速に繋がり、太さや素材によっても乗り味は大きく変わります。
Q. ロッカーとは何ですか?
A. サーフボードの反りのこと。ノーズロッカーがついていることにより海面に刺さるパーリングを防ぎます。テールロッカーはターン時の回転性、操作性に影響します。基本的にはロッカーが強いと接地面が減り、操作性が上がりますが、スピードは低下。ロッカーが弱いとその逆の性質となります。
Q. コンケーブとは何ですか?
A. サーフボードのボトムに掘られた薄いカーブ状の溝のこと。そこを通る水流がボードを持ち上げ、スピードをつけやすくします。各ボードのボトム形状は様々ですが、シングル〜ダブルコンケーブなどの組み合わせで水流のリリースポイントを増やし、レールの切り替えをしやすくすることができます。
Q. VEE(ヴィー)ボトムとは何ですか?
A. コンケーブが溝型の凹とすると、VEEは山型の凸のデザイン。フラットボトムをもっと傾けやすくコントロールしやすくするために、ストリンガーを中心にV状に左右のレールに向けて傾斜をつけます。ボードを傾けやすいので、より簡単にターンをすることができます。基本的にテール部分に入っていますが、強いVEEになると直進性、安定性は損なわれます。
Q. フィニッシュのウェットサンド、ポリッシュ(グロスフィニッシュ)の違いは何ですか?
A. シェイプボードはガラスクロスとレジンでコーティングされ、その後ホットコート〜サンディングを行います。さらにレジンを載せて、粗い番手から細かい番手のサンドペーパーでの水研ぎを行うのがウェットサンドです。ポリッシュはウェットサンドの後にコンパウンドで磨き上げ、鏡面仕上げを行うものです。一般的にポリッシュのフィニッシュは高級感が増すのでロングボードやミッドレングスに多く採用されていますが、作業行程が増えるのでその分価格も上がります。
Q. テールにはどんな種類と効果がありますか?
A. テールの面積が広いほど波の力を受けやすく、安定感が高まります。スワローテールやフィッシュテールはテールの真ん中を切り取ることにより、水抜けが良く、より軽くターンを行うことができます。ピンテールやラウンドピンテールは、テールの先端に向けアウトラインも細くなるので、波の力を逃しパワーのある波でのホールドが高まります。 クラシック・ロングボードでは、大きく分けてスクエアテールとラウンドピンテールがありますが、前者はホールド性が強く安定したノーズライドやウォーキング、後者はよりスムースなターンに向いています。