コレクション

2025年クリステンソン来日限定ハンドシェイプ

クリステンソン・ジャパンツアー2025で来日した際に、クリス本人が日本でシェイプし国内最高峰のファクトリーで仕上げたコレクション。本人のハンドシェイプは限定50本の大変貴重なもので、シェイプサイン末尾のJPCCは今回のコレクションの証です。また輸入送料、関税などのコストもカットされ、価格面でも大変魅力です。 → 来日ハンドシェイプについてさらに詳しく

通常のクラシック・フィッシュがシングルコンケーブなのに対し、リバースVEEボトム＝フロント部分の強いVEEにダブルコンケーブに組み合わせ。これにより多くの水を押し出し、レールtoレールのサーフィンに優れています。やや強めのノーズロッカーにスクープノーズで取り回しも容易に。またテール幅も狭めとなり、より小さい半径でのターンが可能になっています。クリス曰く、ハイラインをかっ飛びたいならトラディショナル・フィッシュを、もっとレールを使い、ポケットでサーフしたいならアシッドフィッシュという選択で。

ACID PHISH

BANDITO

長年の盟友、ミッチ・アブシャーと開発したワイドポイントがテール寄りのソフトピグ・スタイルのログ。テールキックを少なくした代わりに、ノーズロッカーを少し増やしバランスを取ったニューロッカーを採用。テールエリアのロールボトムがスムーズなターンを、そして深すぎないノーズコンケーブがポケットでのノーズライディングをイージーにしてくれる。ユーザーフレンドリーな作りはビーチブレイクに最適。

BANDITO

BONNEVILLE MITCH OG MODEL

20年程前にあったミッチ・アブシャーの最初のシグネチャーモデルを、クリスの最新のアイデアを追加して復刻した日本限定デザイン。ログの代表作ボネビルをベースに、キックの強いテールロッカーと特徴的なムーンテールを備え、ロゴもオリジナルのものを採用。ムーンテールはテールを踏みやすくし、よりクイックなターンが可能になると同時に、ノーズライディングの安定感もアップ。

C-BUCKET

完成された美しい流線型のアウトラインにボードコントロールの楽しさが詰まったクリスのミッドレングスの代表作で、長年に渡りラインナップに残るベストセラー。ローレール、ローロッカー、そして複雑なボトムコンケーブの組み合わせで、ビーチの速いブレイクからリーフ、河口とサイズを問わず様々なコンディションに対応する。ショートボーダーは6ftから7ft代、ロングボーダーは7ftから8ft代がベストマッチ。

C-BUCKET

C-HAG

羊の皮を被ったオオカミの如く、敏感で反応の良い動きでパンチのあるビーチブレイクにも対応するクラシック・ログ。アウトラインはピグベースで、ステップデッキを採用しているのでノーズエリアが軽く、取り回しが容易に。また安定したウォーキングからノーズライド時のコントロール性も高い。ピンテールとステップテールの組み合わせでターンもスムーズで、シャープなマニューバーも可能にする。

C-HAG

C-HAWK

クリスが提案する進化形のハイパフォーマンス・フィッシュ。細身のアウトラインは高速でのコントロール性とレールの切り返しに優れ、ショートボードと同等のアグレッシブなアクションが可能に。フィッシュならではの回転性を生かしつつ、よりスケーティーにアグレッシブにアプローチできる。ボトムの4チャンネルもオプションで対応。普段乗っているショートボードより4インチ短めを推奨。

C-HAWK

CAFE RACER

フィッシュを始めとするクラシカルなボードにおけるバックサイドの難しさを排除し、より高いパフォーマンスとタイトで鋭角的なターンを可能にすることを念頭にデザイン。ローロッカー、スパイラルVEEボトム、そして特徴的なCCローレールによりボードは優雅にプレーニングしますが、一度レールをセットすると加速がスパークします。推奨レングスは身長より2〜4インチ短め。

CHRIS CRAFT

サンディエゴの伝統的なビッグボード、"グライダー"のコンセプトデザインをリニューアルし、グライド感はそのままにコントロール性を劇的に向上させたのがクリスクラフト。その長さからは想像できないほどコントロールしやすく、カットバックしてポケットに戻りつつ、あらゆるセクションをつなぐことができる。ノーズライディングだけではないロングボード独自のスタイルをお楽しみください。

CHRIS CRAFT

EASY WIND

ショートボードとミッドレングスの中間に位置し、ボリュームのあるパフォーマンスボード。ノーチラス・モデルに似ていますが、全体的に少しワイドなアウトラインとテール、ローロッカーで、マリブのロッド・ストーカーVEEマシーンのような雰囲気もあります。スピーディーなパドルから大きなアクションが可能で、ビッグガイだけでなく、一般的な体格の方にもオススメ。推奨サイズは 6'4"〜7'6"。

EASY WIND

FISH

スピードには並々ならぬこだわりを持つクリスの真骨頂ともいえるモデル。ショートレンジのボードでは最速というサンディエゴの伝統的なキールフィッシュを継承し、その完成されたデザインは世界中のシェイパーに模倣されるほど。異次元のスピード、スムーズで意のままに動くコントロール性とルースさで、サイズのある波から小波でも楽しめる許容範囲の広さが魅力。普段乗っているショートボードより6インチ短めを推奨。

FISH

HOLE SHOT

クリス曰く、水上用のスノーボードと言える乗り味で、コンディションを問わず活躍するフリースタイル・ショートボード。フィンはスラスターのトライフィンのみで、セッティングには秘密が隠されており、とてもルースになっています。仕上げもクリアのサンドフィニッシュのみ。カスタムでもカラー対応は不可（ティントやスプレー含む）。推奨レングスは身長より1〜2インチ短め。サーファーの好みで長めもあり、身長184cmのミッチ・アブシャーは6'10"がお気に入りですが、ミッドレングスではありません。

HUNTSMAN

サンディエゴに脈々と受け継がれるクラシックなエッグをベースに独自のアレンジを施し完成。C-バケット、ウルトラトラッカーと共にクリステンソンのミッドレングスを代表する3大モデルとして知られる。ボトム形状はノーズの弱めのVEEからセンターはトライプレーン、そしてテールにかけて強めのVEEの組み合わせ。ローロッカーに全体的なボリュームを持たせ、加速とスピードのあるターンを可能にする。

HUNTSMAN

LANE SPLITTER

レーンスプリッターは、あなたの限界を押し上げるフルスロットル・ツインフィン。速いパドルのテイクオフから、トップスピードで切れ味鋭いアクションを可能に。マッシーなビーチブレイクからラインナップしたインドネシアのリーフでもその実力を発揮。乗り手のレベルを問わず、サーフトリップにも最適なパートナーとなり得るでしょう。推奨レングスは身長より2〜4インチ短め。

LANE SPLITTER

LONG PHISH

ロングフィッシュは、ミッドサイズのフィッシュ・デザイン。長いレールを有効に使い、優雅なハイラインから、スピード、スムースなトリムを求める大人向けのサーフィンに最適です。腹からダブルオーバーまで幅広いサイズに対応。レングスはライダーの身長にこだわらず、あくまで好みでチョイスして下さい。最適なロングレールの感覚を得るには、6'4"〜7'0"の長さを推奨します。

LONG PHISH 2.0

先代モデルよりさらに速く、よりルースでパフォーマンス性を高めたネオクラシックの真骨頂。ミッドレングスのフィッシュは一般的にテイクオフは早いが、その後の動きがクラシックでややもったりするのが欠点。アップデート版となるLONG PHISH 2.0は、新たなロッカーの採用＋よりカービングにも特化したアウトラインで、腹からダブルオーバーまでのサイズで真価を発揮します。推奨レングスは6'4"〜7'0"。

LONG PHISH 2.0

MYCONAUT

マイコナートはフィッシュをよりハイパフォーマンスにしたデザイン。アウトラインは連続したカーブで繋がれ、標準的なフィッシュよりも絞られたテールでバックサイドとポケットでのパフォーマンスが向上します。特に小波での取り回しが良く、クアッドフィンにより加速性と回転性に優れる。推奨レングスはクラシックフィッシュよりも少し短め、身長より4〜6インチ短め。

NAUTILAS

時代を超越したパフォーマンス、機能、美しさの融合。ミッドレングスと短いパフォーマンスボードの間の欠けている部分を繋ぐようにデザイン。スピードにこだわるクリスが、趣味のスノーサーフをイメージし完成させたコンセプトモデルでもある。最速のボトム形状とベイビー・フィッシュテールの組み合わせで、波のフェイスにバターナイフでトラックを刻むようなカービングが楽しめる。推奨レングスは6'6"〜7'0"。

NAUTILAS

OCEAN RACER

クリステンソンが提案するオリジナル・ミニシモンズで、ショートボーダーからの評価も非常に高いベストセラーモデル。ラウンドノーズはパドルに必要な浮力をキープしつつ、ボードを限りなく短くでき、ステップノーズで軽く反応の良い動きが可能に。ウッドキールフィンはドライブとホールドが得られ、ラウンドスクエアテールは波のパワーをスピードに変える。その乗り味はパークにおけるスケートボードのよう。

OCEAN RACER

OP 1

OPシリーズは、クリステンソンのラインナップで唯一のパフォーマンス・ショートボードモデル。中でもOP1はクリス自身も日本の波質に一番合っていると太鼓判を押しており、腰から頭位の波に最適です。全体的に幅広で、レールは厚め、ロッカーは低めに設定されているため、パドリング性能に優れ、波が緩やかな時でもプレーニングが可能です。ボトム形状はシングル〜ダブルコンケーブで、テール後部にかけてVEEが施されています。これにより、クイックかつタイトなターンを実現しながらも、ドライブ性は優れています。推奨レングスは身長より2〜4インチ短め。

OP 1

SCARLET BEGONIA

ヨーロッパのログシーンを代表するひとり、フランスのクロヴィス・ドニゼッティのシグネチャーモデル。細めのノーズと長くソフトなコンケーブに、ナチュラルロッカーの組み合わせで、ボードのあらゆる部分からトリムターンやポジショニングが可能。スカーレットベゴニアは、一連の動作をフローを伴って行い、クラシックでスピーディ、かつ正確な動きのために作られたボードです。

SCARLET BEGONIA

SPEED MASTER

これは 9-10 フィートのスピードシェイプ、いわゆるミニグライダーのカテゴリーのボードです。その特徴は、ポイントノーズとピンテール、クリスクラフトやフィッシュのようなダウンレールに弱いロッカー。サンドフィニッシュにすることで価格を抑えており、クリアサンドフィニッシュはパンクロックなテイストを感じさせます。

SPEED MASTER

SPORTSMAN

オールラウンドなコンペ用ロングボードです。重すぎないクリアサンド仕上げのシングルフィンが標準になります。このボードは、ロバート・オーガストのマーク・マーティンソン・モデルとタカヤマのインザピンクにインスピレーションを得て、独自のアレンジを施し完成させました。女性や初心者にも最適で、ノーズライドとテールコントロールを両立させたバランスの良いモデル。とはいえ全体的には、ハイパフォーマンスよりもトラディショナルなテイストです。推奨サイズは 9'0"〜9'6"。

SPORTSMAN

SUBMARINER

クリステンソンのディスプレイスメント・ハル、サブマリーナーのアップデート版。ミッドレングス3大モデル（C-Bucket, Ultra Tracker, The Huntsman）に追加されたエッグだが、初心者向けではなくいわゆる玄人好みのテイストが特徴。ローロッカーに特徴的なSデッキとわずかにフリップしたノーズの組み合わせ。センターの厚みはキープしつつ、レールは薄めでよりスピードに特化したアレンジが施されている。クリスのパーソナルは6'6" で、前方寄りに設置されたシングルボックス・フィンには、9.5インチのフレックスフィンを推奨。

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